Posts Tagged ‘サイモンとガーファンクル,’
* スカボローフェア - 妖精のいたころの音楽
2010/01/18 | Filed under 音楽 | Tags The Blacksmith, サイモンとガーファンクル,.個人的にもgoogleやwikipedia , LINNETではPaypalと、アメリカで開発されたインターネットのサービスなしでは 毎日が暮らせないという生活になったことに気づかされます。。。
アメリカから発信される文化/文明が、世界の大部分をおおうその前には、世界の大部分が大英帝国の領土だという時代がありました。なので、1世紀強のあいだ、英語は世界のメジャー言語です。いま、英語圏から発信されるサービスの多くは,世界のあちこちで同じように手に入るというのがウリとなっています。外国でスターバックスやマクドナルドの看板をみつけたときには、ホッとしてしまったりして。
でも、ときどき、感じてみたくなるのです。「英語圏文化」が、まだ「辺境」の場所の「フォークロア」だった時代、「ブリテン島」が、深い森におおわれていて、森にはいろんな妖精が住んでると みんながおもってた。そんな時代が,その前にはあったんだなあ、、、ということを。
で,イギリスやアイルランドの民謡を聞いたりします。
たとえば、サイモンとガーファンクルでも有名な「スカボローフェア」はイギリスの民謡だそうです。特徴的なフレーズの「パセリ,セージ,ローズマリー,タイム」は妖精に悪さをされないようにするための呪文だとも言われています。日本でいえば、ほとんど「南無阿弥陀仏」に近いのかな。旋律も,妖精の住む深い森に似合いそうだし。。。
Steeleye Spanというバンドの The Blacksmithという曲,学生時代にくりかえし聞いたなつかしい曲ですが、これもスコットランドの民謡だそうです。Blacksmithは「鍛冶屋」。鍛冶屋の男の人と恋に落ちたけれど、裏切られた。という失恋の歌。Steeleye Spanのほか、いろんな人が歌っています。
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
New archive
BlogArchives:
- 2014 November (2)
- 2014 October (9)
- 2014 August (2)
- 2014 May (1)
- 2014 April (1)
- 2013 July (1)
- 2013 June (1)
- 2012 March (3)
- 2012 February (3)
- 2012 January (4)
- 2011 October (3)
- 2011 September (3)
- 2011 February (2)
- 2011 January (3)
- 2010 December (1)
- 2010 October (3)
- 2010 September (3)
- 2010 August (3)
- 2010 July (6)
- 2010 February (2)
- 2010 January (5)
- 2009 June (1)
- 2009 May (3)
- 2009 April (3)
- 2009 March (3)
- 2009 January (1)
- 2008 December (2)
- 2008 September (1)
- 2006 November (2)
- 2006 October (1)
- 2006 August (3)